毎年恒例の12月~3月の上旬に、我が家の庭に帰ってくるひよどりみたいです。かれこれ5,6年になると思いますが、サザンカの枝にさしたリンゴを食べに来ます。最初は何の気なしに傷みかけたリンゴを木の枝に刺しておいたのですが、喜んできれいに食べるようになり、しまいには食べ終わって無くなるとぴーぴーピーとリビングのガラス越しにて、新しいリンゴを枝に刺すまで泣いている次第です。初めは、知人より頂物くらいで良かったのですが、近年は食欲旺盛で何個も購入してきます。でも一生懸命リンゴをツツいて食べてる姿を見ると、野鳥とは思えない愛しさに駆られます。最初は親が来てそのうち子供が来ているのかもしれませんが、私たちもどのような人に対しても平等であり、親から子、孫へと世代が変わっても普段と変わらぬ良いお付き合いをしたいものだと、感じる今のひと時です。